LGBTと貧困

LGBTは貧困に結びつきやすい理由を私なりに考えてみました。

LGBT一般は、常に自分のセクシャリティを隠しておかなければならない状況におられる方が多いと思います。


もちろん、正々堂々と生きて良い、生きる権利がある、さあみんなでカミングアウト!!
などと言う風には中々いかないものですよね。

こういったのは空論に過ぎない、本当に私たちの立場を理解していない非当事者がするものだ!
と言いたくなるかたもいると思います。


「学生の頃はカミングアウトが容易だったけど、社会人になってからは気が引けてカミングアウトできなくなった」

このような意見も聞かれますね。


実は私もそういったタイプでした。


何が違うのでしょうか?

ここは社会生命の危機と、年齢の違いが大きいのではないかと推測します。

学生の頃や、年齢が若い時期はまだ夢を見る事が盛んであり、結婚をしていない重圧なども少ないと考えられます。

社会一般の風潮として、成人期のライフスタイルとして結婚という概念がでてきますね。

45歳になる私にも職場の中で、未だに結婚について聞いてくる人もいます。もう諦めてもいい頃なのにと個人的に思っていますが。(笑)

私も全ての場所でカミングアウトをしている訳ではないので職場では一部の人にのみカミングアウトをしている状況です。

正体をバラしても良い、常にそういった気持ちがありながら、特に行動をしようとしない。何らかの不安があるのでしょうね。ただ、正体が他人からバラされる。アウティングされるのならそれはそれでいいかと自分の中で腹をくくっています。それが私にとっての継続的に働ける理由になっています。


さてさて、話を元に戻しますが、LGBTと貧困とは普通には結び付かないことのように思います。

と言いますのは、LGBTに限らず貧困層を一定数いると考えられるからです。


しかしながら、LGBTが貧困に陥りやすい決定的なことがあるのです。

それは社会とのズレ、セクシャリティを公に出来ないプレッシャー、社会一般から発せられる無意識的かつ悪気のない負のメッセージを浴びなければならないことで、社会の中での生きづらさが生じ、離職を容易にしやすいことが挙げられます。

(悪気のない負のメッセージ:結婚・子育て・家庭の話し・彼氏・彼女ネタなど)

若いうちは仕事も容易に見つかると思いますが、年齢を重ねてしまい転職を繰り返すことで労働条件が悪くなる可能性は否めません。

またセクシャリティを公にできないことでのストレスからメンタルヘルスの障害が発生し、働けなくなる可能性も一般の人より高いと考えられます。



LGBTだからといって、企業は解雇などをすることは通常できません。また不当に扱われる理由もありません。

何か出来事が発生した時に相談できる場所や人を日頃から培っておくと、自分から逃避しなくても解決できることがあるように思います。


にほんブログ村 ネットワークを作っておくことは貧困に陥らないための予防になりますね。




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