コーヒー1杯の権利 精神科医療の人権とは

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昨日は夜勤で病棟のお手伝いでした。

病棟に設置された電気ポットを撤去することに決まったとのことでした。今後は自販機で飲み物を買うようにとのことでした。

発端はある患者がお湯をこぼしてちょっと軽い火傷をしたことから始まったそうです。

それから元々面倒だったポットを中止することに動いたみたいですね。

大義名分は
ポットに患者さんが群がりポットで火傷をする危険があるから。
異物混入の恐れ。
ポットのお湯の量が気になりしょっちゅう確認する患者がいるからだそうです。

ああそうなんだ。普通に聞いたら何気ない話だと思います。

ただ、病棟の中にある自販機にはこの時期にはホットの飲み物置いてないです。

朝は病棟の入口に鍵がかかっていて、外には出られない。朝食後のインスタントコーヒーを楽しみにしている人が多くいるのに、きっと患者達は困っているのではないかと普通に思ってスタッフに聞いてみると。

スタッフからは「誰一人クレームを言ってくる人はいない」と言われてしまいました。

ポットの前でさりげなく患者さん達に聴き込みを実施。
やはり皆さん困っていました。でも言えない、言ってしまったら自分の立場が悪くなるし、怖くて、報復をされるかもしれない。そんな意見が聞かれました。

閉鎖的処遇とスタッフの気が付かない意図していない無意識な圧力により患者達の間で言論統制が起こっている。

非常に怖いことであると感じました。

この病棟の管理者でない自分が大っぴらに動くと角が立つのて、患者のリーダー格のおばあさんに内緒で入れ知恵をしました。

皆でつるんで、ポットがなくなっては困るし、しっかりと納得がいく説明を求めるよう。絶対に不利益にはならないようにするからと。

早速行動を起こしたみたいです。

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