BPD(境界性人格障害)症例 その①

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精神疾患を主に扱う訪問看護に転職して1カ月が経ちました。

在宅生活をされている精神疾患を持つ人々との関わりはとても密接である意味「濃さ」を感じます。

何でしょう、今までの経験とスキルをフルに活かして働く充実感がたまらなく良いです!

BPD (ボーダーライン パーソナリティ ディスオーダー)
境界性人格障害のことです。

人格障害って何?と思われる方も多いのかと思いますので簡単にご紹介します。

些細なことで過度に怒ったり、過度なクレーム、著しい自己中心性などが目立つ反面、時としてめちゃくちゃ良い人に見えたり、人懐こい部分があったりと。

それでいて大量服薬やリストカット、自殺未遂してみたりと、周りにいる人々は振り回されてしまう、本人は無意識に振り回しているけど、そのことは本人自身は気がつかないような人々です。

ある意味、自分の感情に素直で人間らしい、わかりやすい人々だと私は考えています。

私も若い頃はボーダーだったのかとも振り返って思うのです。
(敢えて文献は使わず、自分の経験からの個人的解説です、不適切な言動がありましたらすみません)

ボーダーは精神疾患の内に捉えられますが、性格的要件なので、内服治療は決定打にならないのです。

看護の中でも、より人間的関わりが必要になり、一般常識では通用せず、回復を援助するにはかなりスキルを要します。

では私はどうしているかと言うと

ここでカウンセリングスキルの登場!
最初はひたすら傾聴、まずは信頼関係の構築をします。
自分自身で自分を見つめられるように。構造化を図っていきます。
揺れるのは当たり前、枠を決めて確実に守ってもらいます。
出来たことは大きくフィールドバックします。
ある程度自分を見つめられようになったら、認知行動療法を用いて思考パターンを変えていきます。

最終的には自分で自分自身の人生を引き受けられるように、そうなると一応回復です。

本当、ざっくり何ですけど。

次の回では発生要因を考えていきます。




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