出来ることはご自分で その①

介護や看護現場で葛藤することが多い「自分で出来ることは自分でしてもらう」こと。
例えば
自分で靴を履くのに時間がかかる高齢な利用者がいるとします。

そういった時に介護者と利用者との間で葛藤が起きます。

靴を履くのを手伝うべきか否か

介護者としては
①手伝う方が親切
②手伝わない私は優しくない
③手伝った方が早い
④手伝わないケチな人と思われたくない
⑤気に入られたい、嫌われたくない

利用者としては
①出来ることは自分でやりたい
②待たせたら悪い
③手伝ってもらった方が楽
④手伝ってくれないなんてケチだな
⑤◯◯さんは手伝ってくれない、◯◯さんは手伝ってくれたのに

瞬時の行動には実はあらゆる葛藤が起こっています。

そういった状況や現場では心構えとしては、常に手伝うこと、手伝わないことがベストと決めてしまうのではなく、

「.臨機応変」が必要になります。

つまりは状況によって手伝ったり手伝わなかったり、一部分だけ手伝ったりということです。

そういう時に介護者や看護者が必要なことは手伝った理由、または手伝わなかった理由を利用者に明確にしておくこと、伝えることが必要となります。

説明がないと、利用者としては、介護、看護を受けるにおいて、介護者や看護者が説明もなくヘルプをもらったり放置をされたりするのは葛藤や混乱を招く恐れがあります。

次は「出来ることはご自分で」の利益と弊害について述べたいと思います。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント